「丹波ほおずき」という大粒の品種のほおずきを栽培しました。
地域にもよりますが、ほおずきはお盆のころ仏壇に、ほおずき、そうめん、昆布等と一緒に縁起をかついで飾る風習があります。
意味としては、諸説ありますが、聞いたところによると…
●ほおずきは漢字で「鬼灯」と書く。精霊が迎え火や提灯の灯りを頼りに帰ってくると言われることから、ほおずきを提灯に見立てて盆棚に飾る。
●またホオズキはその形状から、キキョウの花と同様に霊が宿りやすいと考えられ、七夕や盆には庭先や仏壇に飾られる。
●農作物の収穫が少なかった時代には、鮮やかな赤のほおずきをお供えすることによって、お供え物の不足を補う意味があったとも言われている。
●さらに、ほうずきは必ず下から順に色づくことから、「子が親より先に亡くなりませんように(歳の順に召されるよう)」という願いを込めて盆棚に飾る。
…とのことです。
今回は道の駅会津坂下・湯川さんにて販売しました。
現在も引き続き販売中です。
切り花として真っ赤なほおずきを是非、飾ってみてくださいね(^^)